私のように長期にスワップ金利メインでの投資であれば、それほど頻繁に売買を繰り返すわけではないので、
情報と睨めっこする必要はない。が、やはりどのような投資法をするにしても、ある程度リスクのあるものに
投資するのであるから、最低限の情報は入手しておく必要がある。FXを始める際、取引業者に口座を開くと
大抵の業者はロイターやブルームバーグのなどの情報配信会社からの情報提供を受けられるようなシステムが
用意されている。基本的には、このツールで得られる情報だけで十分ではないかと思う。

以前は通貨の情報といえば、米ドルとユーロといったメジャーな通貨のものしか入手することが難しかったが、
最近では高金利通貨に投資する動きが多いからか、NZドルや豪ドルの情報も比較的容易に入手できるように
なっている。ということは情報入手が難しい通貨には投資しない方が無難とも言えるわけだ。FXに限らず、
投資信託などで資産運用するうえで情報は必要不可欠であり、情報がなければ何をどう買えばいいのか
売ったらいいのか判断が下せなくなる。

取引通貨を選ぶ条件の一つとして、きちんと情報提供が受けられるものかという事も重要である。

FXをする際に必ず念頭にとどめておく必要があるアドバイスは、絶対に無理をしないことである。何度もしつこく
言っているが、レバレッジは2〜3倍にとどめておく。たまに、損失が膨らむと慌ててレバレッジを高めにして、
早く損失を取り戻そうとする人がいるが、これは実に浅はかで危険な行為である。そんなことをするくらいなら、
早めに損切りをした方が賢明である。そして、為替差益は「おまけ」と考えておくことだ。もちろん、このFX
自分のメインの収入源として考えているならば別だが、他にメインの仕事を持っている人ならば、このFXでは
金利確保を目的に考える。取引を続けている中では予想外の為替差益を得られることもあるであろう。しかし、
大事なのは、為替差益の追求ではなく、金利収入の確保なのだということを自分の中で明確にしておけば、
相場変動の渦に巻き込まれずに済む。結局のところ、為替投資というものは金利で稼いでいくのが一番効率が
良かったりするのである。プロの外貨ディーラーは一定の期間内にある程度の収益確保をノルマとして
課せられているので、長期で金利収入を確保するといった取引は許されない環境にあるのだ。それができる
素人の私たちは、プロ顔負けのリターンを稼ぐチャンスがここにある。このチャンスを最大限に生かすことが
私たち素人がFXで大きく儲ける最大の秘訣なのだ。
外為取引っていったいなんなんだろう。